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こんにちは。ぐっちです。
今回はワイヤレスについて書いていきたいと思います!
ワイヤレス、とっても便利ですよね~
自分もよくお世話になっております。でも使い方を気を付けないと本番中に混線してしまったり、
えらいことになります。
業務用の周波数帯とか、テキトーに使っちゃうと最悪の場合捕まっちゃいます。笑
ワイヤレスの周波数帯には大きく分けてA帯とB帯がありますが今回は免許無しで誰でも電波を
出せるB帯(と2.4GHz)について書いていきたいと思います。
・グループとチャンネル
結構楽器のワイヤレス、ボーカルのマイク、イヤモニなど幅広く使用されているワイヤレスですが、
誰でも電波を出せちゃう分、混線する可能性もありますし逆に自分が気づかずに
ほかの人の本番を邪魔しちゃう可能性も・・・。
そこでワイヤレスにはチャンネルプランというものがあります。
例えばこの表はSHURE(シュアー)のBLXシリーズのプラン表になります。
グループがA~Yまで設定でき、最大同時使用本数の想定が6本での設定のようですね。
機材の表示だけを見てなんじゃこりゃ?ってなって適当にせっていして使えてるからいっか!な人、
ちらほら見かけますがアブナイ!笑
基本的にグループをそろえて6本使う想定ならグループAでA1~A6を使えば混線しにくいようにメーカーが推奨している周波数の離れ具合になるわけです。
逆にこの表からいくと違うグループを使ってA1とb1だと周波数が近すぎるし、A1とE1だと完全に被っているので絶対に混線しますね。
なので同一メーカー、機種では基本的にグループをそろえて使いましょう!
・メーカーや機種が違う場合
グループをそろえて使うのはもちろんのことですが、
ライブハウスでの対バンや野外のお祭り現場などでは複数の出演者さんが出ることになるので
できれば出演者同士や音響のほうでワイヤレスマイクの使用がある場合は、
必ずすり合わせをしましょう。
その際周波数を被らないように設定しますが、
グループとチャンネルの表示しかされないワイヤレスの機種もあります。
↑シュアーのSLXのチャンネルプラン表。
同一メーカーのシュアでもBLXとSLXでも表記などが違う
なのでそういった機材を使う場合はそれぞれのチャンネルの周波数が書いた
プラン表をラミネートして一緒に入れておくなり、スマホに入れておくなりしておくと
安心だと思います!
どこの周波数を飛ばしているかわからないとトラブル対処しづらいのでね、、、
・2.4GHz帯
この周波数帯、ローコストなワイヤレスとかいっぱいでてますけども個人的には
あんまし好きじゃない・・・笑
なぜなら皆さんご存じWiFiやらBluetoothと同じ周波数帯を使っているので、
人が密集している場所やショッピングモール内などでかなり高確率で干渉してしまいます。。。
そしてチャンネルプラン表的なのも出てこないので異なる機種の時同じ番号で同じ周波数なのかわからんのでうーーーんって思ってます。笑
調べ不足だったらゴメンナサイですが、検索してもWiFi関係の情報ばかりでてきてわからぬ~
如何でしたでしょうか??ワイヤレス。
楽器やマイクなんかは値段だけでは良し悪しは決まりませんが、
ワイヤレスはマジで値段=クオリティ
当たり前に同時使用できる本数が多かったり周波数が近くても混線しづらかったり、
使うシーンにもよりますが大事なライブなどで導入される際はしっかりしたものを買いましょう!
因みに音響屋さんが良く使っているワイヤレスマイク(ウチにもある)、
シュアーのULXDや、AXTなど目ん玉爆発するくらいお値段が高いんで丁寧にあつかってもらえると
嬉しいです、、、地方のお祭り現場なんかで雑に扱われると角生えちゃいます、、、。笑
まあでも数ある音響機材の中でもかなりの稼ぎ頭なんでね!
他人のも自分のも大事に!
ではまた。
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