【DIY】イヤホンケーブルを自作してみよう!

DIY

こんにちは!ぐっちです。

今回はイヤホン等で使うステレオミニのケーブルを作っていきます!
市販品の断線しちゃったやつ、切って端子をつければ最初より丈夫に作れちゃいます!
楽器をする人以外にもテレビやPCの外部入出力など、使用用途は多岐にわたるのでぜひ挑戦あれ~

必要なもの

1 半田
2 半田ゴテ
3 カッター(ワイヤーストリッパー、ニッパーなど)
4 つまようじ等(先が尖っていればなんでも可)
5 ペンチ&輪ゴム
  (はんだ付けする端子を固定できるものであればなんでも可)

はい、いつものマイセット。

手順1.外側の被覆をむく



外側の黒い被覆をカッターでむいていきます。
この時、むいた長さが中のスクリュー以下に(または止め金)以下になるようにしましょう。
中のアース線までぶった切らないように注意!

手順2.線の下準備

外側のアース線をねじねじしてまとめたら、赤白の二本のコードの先端も3mmほど
カッターでむいていきます。
ピンボケですみません!!!!

手順3.予備はんだをつける

先ほどむいた線たちにはんだをのせて固めていきます。
端子側にも多少のせておきましょう!




この時、端子につけやすい長さにそれぞれカットしておきます。

上の画像の
一番上側にホット(赤い線)、
真ん中にコールド(白い線)、
その下にアースがつくようにするのでそれぞれ対応した長さに切っておきます。

今回は標準シールドサイズのオスからステレオミニのメスへの変換をつくるので、
画像は標準サイズの端子ですがステレオミニプラグのオスもサイズが小さくなるだけで
これと同様につくれます。

手順4.端子をつけていく

毎度毎度ですがカバーを先に通しておきましょう。
通しておかないとせっかくのはんだ付けがやり直しになってしまいます!

先ほどの記載の場所にそれぞれはんだ付けをすれば完成!
金属同士が接触してしまうとショートしてしまいますので細かい作業になりますが
注意して作業していきましょう!

続いてメス側を作っていきますが、
1.被覆をむく
2. アース線をネジってまとめて赤白線の先端をむく
  (長さはつける端子を見ながら適度に!)
3.  予備はんだをつける(線にも端子にも)
ここまではほぼ同様手順なので割愛。

4.端子をつける

付ける前にこちらもカバーを先に通すのをお忘れなく!

基本的には写真のとおりに赤白をそれぞれつけてもらえれば大丈夫です!
見えづらいけどもその下にアースがついています。
ここで注意したいのが長さ!締め付ける金具までの距離が非常に短いので線もかなり短く、
そして細かい作業になります。がんばろー!

完成!

いかがでしたでしょうか?
このステレオミニプラグ、作るのは少し細かくて面倒ですが既製品のこのタイプの端子、、、

一度繋いだら動かさない!みたいなところで使うにはいいんだけど、
日常的に抜き差しするときとかマジで断線しやすいんですよね。。。。
ゲームに使うヘッドフォンとか、音楽と自分の楽器の音まぜて聞くときのための
ミキサーからの延長ケーブルとか、、、(←今回作ったのこれ用)

僕のは両方断線ぎみになったので両方端子付け変えました。笑

皆さんもぜひ挑戦してみてね!

ではまた今度。

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