どーも!ぐっちです。
バンドのパートの分全記事書いていこうと思ってますが、
一番の鬼門、それがドラムです。ドラムなんです。
立てるマイクも多ければギター、ベース、ドラムの中で唯一生楽器。
ダイナミクス(最低音量と最高音量の幅)が広いしバスドラムからシンバルまで出す周波数帯も多い~
てことで、いろいろためしてガッ〇ンして思ったことを書いてみようかと思います!
1.タムの唸り
結構タムの表面のチューニングはよく見るんですけども、裏のチューニングと表面との兼ね合い、
なかなか奥深いなーと思いまして!
タムを叩いて裏表の皮が上下に振動する際チューニングがバラバラだとそれぞれが凹の時と凸の時が発生しますね。
そーするとそれぞれの振動の公倍数?公約数?のタイミングで音が大きく山になるタイミングと
谷になるタイミングが発生します。
こうなると音が大きいタイミングと小さいタイミングが発生してしまいサスティーンがなんだかヘンテコリンになってしまう気がするのです。
ドラマーではないのでそれがいいのか悪いのかは知りませんが、
ドラムのタムのサスが長い場合、次つぎくる音に前のサスが被らないようにゲートという
音が一定のレベル以下になるとマイクからの音を遮断するものをかけたりします。
その時にサスがわんわんしてると変になる気がしてます。
まあちょっとのリハと本番時間の時はそこまで詰めれないし気にもせんのですが
フルセット持ち込みでワンマンライブの時とかは突き詰めてみたいもんですね~
2.シンバルスタンド
シンバル本体はかなり変かわるのは勿論だしドラマーさんそれぞれちゃうと思うのだけれど、シンバルスタンドにの足の向きとネジの向き!特にブームスタンド使う時に首を伸ばしている方向に足が向いていないと結構本番中ハラハラしたりします。
まぁセッティング的に仕方がない場合もあるとは思うのでその場合は反対側へ重りをのせたりガムテで抑えたりね〜
ライブハウスとかだと常設楽器もライブハウスの物なのでスタッフさんがやる場合が多いですけども、仮設現場だと基本的に楽器のスタッフを雇っていなければノータッチ。他人のもの触ってトラブルになっても困るのでって感じが割と普通なのでアクシデントを未然に防ぐためにも良いかと!
まぁ現地楽器スタッフを手配してなくて誰やるんだ問題の時は仕方なしにやったりしますけどね、、、(それは主催があかん気がする。)
ちなみにワイはパイステかジルジャンのZが好きです。復活してくれ。
3.バスドラムの毛布と穴の位置とか
昔ライブハウスで夜な夜なドラマーとひたすら色々試したやつ。
良くバスドラムの中に入っている毛布。
打面側にある方が良い気がしました!
なんか締まりがいい音がするというかタイトというか、そんな印象です。あとキックのインマイク(バスドラムの中において使うやつ平べったいやつ)でアタックを取ることが多いんですけども毛布もちゃもちゃだと踏んでる最中に被ってきちゃう時もあるのでキチンとしたくなります。
穴の位置は勝手な自分の好みかも知れませんがロックとかメタルとかめためたべちべちいわしたい時はフツーに右下、小口径でジャズとかでドンっとかダンってイメージだとセンターか無しが良く合うなぁって印象でした。
キックは生音が低くて聞こえにくい分音色に一番音響のイコライジングが色濃くでると思うので出したいイメージとか、時間があれば擦り合わせていきたいですね!
なんとなく自分がいろいろ試したりしたことや音響オペしてる時に気になったことなど書いてみました。
とはいえやはり一番バンド楽器の中でマイクも多く立てたくなるし、まだまだ分からん事だらけなので
こちらがお尋ねしたいことの方が多いかもですが・・・笑
なかなか音出してマイク立てて試せる場所もないのでむずかしー!
いろいろマイクたてていつものミキサー、スピーカーでどう違うのかとかね。
試してみたいです。
しかしなんで女子高校生軽音楽部のドラムのセッティングは高確率でタムが鋭角なんでしょうね。
まあ別にいいんですけども。
将来家にそんなん試せるスペースとか欲しいな、、、
防音室とか超高そう。ド田舎に立てたろかな、家。
ではまた。
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